>> ●「満月&絵本メイキングの日々」

予期せぬ出来事

(3/21)
 段ボールはなかなか片づかない。出版記念パーティをやろうと周囲がいうので、その準備に追われる。なにしろ星さんは偉い人をどんどん紹介してくれるし・・・海千山千おばさんに囲まれて、まだまだわたしは可愛い子である・・・ふう。そんなこと、わたしがやっていいのかあ?(@_@)。ホテルセンチュリーハイアットって、こんな立派なところでやるのか?(@_@)と、会場を眺めながらボーっとしていると、「やる気出てきたでしょ!」とだめ押しされる・・・(^_^;)。

 人に会ってお酒を飲む機会が増えたのと、引っ越し疲れが出てきたのとで体調を崩す。風邪のような花粉症のような、ぐずぐずで蓄膿が悪化する・・・いつまでたってもHPの更新ができないのでスタッフを呼ぶことにした。人が来るとなれば、さすがのわたしも掃除するだろう(^_^;)。
 今まで親と同居していた反動で、引っ越したら男を連れ込もうとずーっとずーっと思っていたのに、いつまでたっても段ボールの部屋。やらなきゃいけないと思っていることは多いのに出来ることは少なく、男を連れ込む前に奥さんが欲しい感じ・・・。

 33歳というライターの女の子に会う。子という歳じゃないのかもしれないが、いまどきの30歳は若い。打ち合わせをしているつもりが、根ほり葉ほり恋愛経験を事情徴収、勝手に人生相談室にしてしまう。これ、わたしの趣味かもね(^。^)。
 33歳って、セックスに具体的な興味を持ち始めた頃だったなあ・・・と考えながら・・・フフフ。

(3/25)
 サイト満月にもいろんな人が遊びにくるようになった。サロンの会員も250人を超えて、だいぶサロンらしくなった。熱心に書き込みする人はなんらかの悩みを抱えている。せっぱ詰まっている人、何を悩んでいるのかわからずに、なんかもやもやしている人・・・もっとも、本人にはわかっているのかな?
 セックスレスや夫に対する不信・・・主婦の悩みは深いと思う。
 
 ゲストカフェでは、20代と名乗る男性が現れて、偏った理屈を捏ねて、けっこう失礼な批判を展開しているのをみんなが熱心に議論の相手をし、説得したり、怒ったりしている。「なんて親切なサイトなんだろう!」「なんて親切な人が集まってくるんだろう?」と、関心してしまった。みなさん、どうもありがとう。
 20代くんの性差や欲望に対する嫌悪・恐怖を考えていると、「フェミニズムの帝国」(村田基)という本を思い出す。
 女性が権力を握る女の凶暴な社会で、男たちは迫害を受け、弄ばれ、犯される。逃げまどい苦悩する男性主人公を通して強い女たちの醜悪さを描きながら、男性性が作り出した社会の傲慢さや矛盾を浮き彫りにしていく。
 どうも20代くんはいろんな小説で苦悩する主人公に似ていて面白い。20代くんは、頑ななりにも悩んであがいているんだと思う。

   1988年の作品なので、わたしは20代の頃、なんとなく読んで、感動するというより、まったくだなあと思いながら、男性が書いたことに感銘を受けた。ちゃんとわかっている人もいるのに、どうして世の中良くならないのかしら?って、当時は想った。しかし、その後は常に欲望と嫌悪の渦中だったかも・・・(^_^;)。
 性であれ、金であれ、権力であれ、欲に溺れた人間は男でも女でも醜い。欲望を持たなければ生きてもいけないのに、弱者は醜く、勝者はもっと醜い。凡人は、悩み続けるのが関の山だあ。
 それにしてもいいスプレッドになったなあ。


 

 Produced by 満月